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【日本よ。よみがえれ!!】ブロックチェーンって何だろう?|大学生のブログ|大学生おすすめの本

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GWもしっかり楽しくいきます!!サイです。

 

今回は,本の紹介も兼ねて,一橋大学名誉教授の野口悠紀雄先生の著書『入門 ビットコインブロックチェーン』より,ブロックチェーンの「基本のき」をお伝えします!!

 

 


=ブロックチェーンとは?=

 

さて,先日のブログでは,ビットコインの基本を説明しました。その中で,ビットコインにはブロックチェーンという技術が用いてられているという説明をしたと思います。

 

 

 

今回はそんなブロックチェーンについて,解説していこうと思います!

 

 

 

 

 

ブロックチェーンのしくみ

 

ブロックチェーンとは,電子的な情報を記録する新しい仕組みです。

  

 ブロックチェーンを考えるにあたって,「ブロック」と「チェーン」からなるものをイメージしてみましょう。

 

ビットコインの取引記録はマイナーによって記録されますが,「ブロック」の部分に10分間に起きた世界中のビットコインの取引データを記録します。

 

「ブロック」の部分には,10分間の取引記録の他に,「前のブロックのハッシュ」と「ナンス」という数が記録されています。

 

ハッシュとは,ハッシュ関数という関数で得られる値で,ナンスはハッシュを求めるために使う値です。

 

「1つ前のブロックのハッシュ」と「ナンス」から,「そのブロックのハッシュ」が求まるようになっており,「そのブロックのハッシュ」がある条件をみたすような「ナンス」を見つけるのがマイナーの役割です。

 

これを繰り返すことで,「ブロック」が「チェーン」のようにつながっていきます。

 

ある悪者Aが,このブロック内のデータを改ざんしたとします。この時,「ブロックのハッシュ」の値は変化するため,条件を満たすように再び「ナンス」の値を求める必要があります。

 

「ナンス」の値を求める作業は,数多の「マイナー」で行うため,少人数で行うのは困難です。

 

また,ブロックには「前のブロックのハッシュ」が記録されているため,書き換えたブロックの後に続くブロックも同様に「ハッシュ」が変化し,その「ナンス」を計算し記録する必要があり,10分おきに作成される最も新しい「ブロック」まで書き換える必要があります。

 

これは,世界中のコンピュータを繋げても不可能と言われています。

 

そのため,「ブロックチェーン」という技術によって,改ざんといった不正が不可能なものとなります。

 

 

 

 

ブロックチェーンでできること

 

ブロックチェーンの登場は,インターネットの登場と並ぶほどに評価されています。ブロックチェーンの登場によって,「経済的な価値を送ること」や「信頼を確立すること」が可能となりました。

 

こんなニュースがありました。「Amazonにクレジットカードのナンバーを提出するように言われたが,実はこれはなりすましであり詐欺にあった。」というものです。しかし,ブロックチェーンを応用することで,Amazonの信頼を確立することができます。ブロックチェーンによって情報の改ざんができないからです。

 

これは,今後インターネットの新世界において大きな意味をもたらすと考えられます。また,ブロックチェーンは,証券・保健・クラウドファンディング知的財産権の証明や公的の証明など幅広く利用されていくでしょう。

 

 

 

 

③日本人よ危機感を持て

 

しかし,ここで野口先生は日本人に警鐘を鳴らしています。日本のブロックチェーンの技術は,海外に比べて大変遅れており,ベンチャー企業などの数も少ないのです。

 

ブロックチェーンの技術は,IOT(Internet of Things)という「モノをインターネットにつなげること」にも利用され始めています。

 

日本企業は,モノづくりで世界をリードしてきましたが,これからは「モノとソフトウェアを組み合わせる」時代に入ると,ハードウェアと一緒に日本企業も心中する未来もあり得ます。

 

また,先日ビットコインブロックチェーン)の特徴として,管理者がいないことを伝えました。

 

ロボットによって,単純な労働が人間に取って代わられる未来は,想像がつきやすいですが,ブロックチェーンの技術の発達によって,管理者までも機械にとって代わられる未来もありえます。

 

ブロックチェーンの技術によって,世界が180°変化する可能性があります。日本がインターネットの二の舞にならないことを願います...

 

専門的な内容のため,著書の言葉を多用しています。また,堅苦しいブログとなりました。申し訳ないです~

 

以上でーす。